Uber Eats(ウーバーイーツ)の始め方!配達パートナーの副業で稼ごう‼

Uber Eatsの配達

本サイトにお越しいただきありがとうございます。

このサイトでは「これからUber Eatsの副業を始めたい」という人向けに、Uber Eatsの解説からメリットの紹介、稼ぐためのノウハウなどを、現役で配達パートナーをしている私が解説します!

そもそもUber Eatsとはなに?

Uber Eatsは、便利な配車サービスをして世界中で人気の欧米大企業「Uber(ウーバー)」のサービスの1つです。

2009年3月にスタートしたサービスで、「身分登録をするだけで、一般の方でも配達パートナーになれる」というもの。簡単に言えば働きたい配達パートナーと車が必要なお客さんを結びつけるサービスです。

街中で緑色バッグ(黒色)を背負った、自転車乗りを見かけたませんでしたか?

そして、Uber Eatsというのはその食事版。レストランなどから宅配サービスを受けたいお客さんと、宅配はしたいけど配達パートナーを雇用する余裕がない飲食店、そしてアルバイト・副業として配達の配達パートナーをしたい人を結びつけます。

Uber Eatsのメリット・デメリット

「配達の仕事なのはわかった。でもそれならピザーラやその他フードデリバリーのアルバイト、などと同じなんじゃないの?」と思うかもしれません。

Uber Eatsの食事配達が他のアルバイトや仕事と比べて優秀なのは以下の点です。

メリット

 【Uber Eatsのメリット】

  • いつでも好きなタイミングで働ける
  • 面接や履歴書不要
  • 資格不要
  • 出勤・出社なし
  • ノルマなし
  • 週払い
  • 服装髪型自由
  • わずらわしい人間関係がない
  • 仕事中にスマホいじったりしてても怒られない
  • 歩合制:働き次第では結構稼げる?
  • ダイエット効果

詳しいメリット・デメリットの内容については以下のページにまとめたのでご覧ください。

都内(板橋・練馬中心)で配達をしている感覚としては、1時間1,000円~1,500円くらいの感覚です。(注文が入らない人は時給換算した時に1,000円を余裕で下回るときもありまがすが・・・)

時間帯や地域、乗り物選びなど効率化することで、人によっては1日に3万円以上稼ぐ猛者もいるようです。

詳しくは下記記事↓もご参照ください。

デメリット

他のアルバイトや副業と比較しても、圧倒的に働きやすいUber Eatsですがデメリットもありません。

「完全歩合制」であるため、全く仕事がないと給料が発生しない事、金額が安定しないことが挙げられます。

通常のアルバイトや正社員の仕事では、最悪出勤さえすればそれだけでお金になります。ですがUber Eatsは1件あたりの配達に対して報酬が発生するのでアプリをオンラインにしただではお金になりません。

ここが唯一挙げられるデメリットです。出勤して座っているだけで金になる仕事をしている人にとってはデメリットでしょう・・・・

女性は配達できるのか?

結論から言うと問題なくできます。男性に比べたら人数は少ないですが配達している女性配達パートナーを街中で見かけましたし、登録センターにも1人か2人くらいいました。

最近ではテレビでも女性の配達パートナーが取り上げられており、SNSでも結構な数の女性配達パートナーが活躍していることを知りました。

体力面的には少しキツイかもしれませんが、ダイエット効果もあってお金が発生するので、ジムに通うよりコスパ良いかもしれませんね。

Uber Eatsはどんな人がおすすめ?

 【Uber Eatsがおすすめの人】

  • Uber Eats対応地域に住んでいる人
  • ある程度方向感覚がある人(スマホで地図アプリを見れる人)
  • ダイエットをしたい人
  • コミュニケーションや接客をしたくない人
  • 自転車(または原付or車)で街を走るのが好きな人
  • スキマ時間で労働をしたい人

Uber Eats対応地域に住んでいる人

Uber Eatsが2019年現在、東京、神奈川、埼玉(一部)、千葉(一部)、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡、で稼働しています。

また該当の件に住んでいても地域によっては、対応していない可能性もあります。詳細については以下の記事にまとめました。

お住いの地域がUber Eatsに対応しているかどうかチェックしてみてください。

各地域のUber Eats情報まとめ
東京都東京まとめ新宿足立池袋恵比寿吉祥寺三軒茶屋
神奈川横浜川崎
埼玉県埼玉まとめ
千葉県千葉まとめ
愛知県名古屋
大阪府大阪まとめ
京都府京都まとめ
兵庫県神戸
福岡県福岡まとめ

会社や学校が対象エリアにあるのであれば定期券でUber Eats対応地域まで向かえば、交通費を気にしなくてもOKです。

現地でレンタルサイクルを借りて配達をを開始することができます。

ある程度方向感覚がある人(スマホで地図アプリを見れる人)

Uber Eatsではレストランやユーザー宅に向かう途中で、GoogleMAPをはじめとした地図アプリを使用します。

紙の地図や東西南北がしっかり理解できている、というレベルの方向感覚は必要ありませんが、最低限地図アプリで目的地に向かえるだけの方向感覚は必要不可欠です。

ダイエットをしたい人

メリット・デメリットの記事でも紹介していますが、自転車配達の場合ですとかなりのカロリーを消費します。

引用元:自転車の消費カロリーを計算!今すぐできる効率的な自転車ダイエット

私はクロスバイクを使用していますが、お店に受け取りに行ってユーザー宅に向かえば短ければ1kmで多い時で7km漕ぐことになり、1時間も配達を行えば200kcal~400kcal以上の消費量になります。

ランニングでそれだけのカロリーを消費するとなるとずっと走り続けなければならず辛いですし、フィットネスジムに通えば高額な月会費を支払うことになります。

走ったらお金になるというモチベーションを得ながらダイエットできるのはUber Eatsだけです。

コミュニケーションや接客をしたくない人

Uber Eatsでは稼働の大半を自転車(原付)の移動に費やしいます。

もちろんレストランやユーザーと話す場面もありますがかわす言葉せいぜい「Uber Eatsの受け取りです」「食事のお届けに上がりました」「ありがとうございました」程度です。

元々外国の企業なので効率性を重視しており、おもてなしやサービスといった要素を排除しており非常に効率的なシステムになっています。

利用するユーザーの思考もアメリカナイズドされている傾向があるように感じており、過剰な接客よりも効率性を重視する方が多いように感じるため、サービス業のような接客を求められることはありませんでした。

私は学生時代、アミューズメント施設やレストランでの接客にて変なクレーマーにも散々絡まれた経験があるので、Uber Eatsの適度な距離感は好きだったりします。(もちろんレストランやユーザーが不快にならないよう最低限の清潔感や礼儀は重んじているつもりです)

自転車(または原付or車)で街を走るのが好きな人

配達中は、自転車や原付などで町の各所を移動することになります。私はもともとウォーキングやサイクリングが好きなのでお仕事というだけでなく趣味としても楽しめています。

景色の移り変わりを楽しめる人にとっては取り組み甲斐があるように感じます。

スキマ時間で労働をしたい人

上述でもお話した通り、Uber Eatsの唯一のデメリットは報酬が安定しない所です。安定面で言えば受取先のレストランの方がいいかもしれません。

ですが、Uber Eatsは好きな時間に稼働できるのが強みです。会社員がアルバイトする場合、たとえ疲れていてもシフトに入らざるを得ません。

一方Uber Eatsは自分の好きな時に配達パートナー用アプリを起動してオンラインにすることで、配達するかorしないかを選ぶことができます。

「今日は疲れているからやめておきたい」「今日はガッツリ稼ぎたい」という風に気分に応じて切り替えられます。シフト制のない仕事の魅力はこの部分にあります。

Uber Eatsの配達パートナーの始め方について

繰り返しになりますが、2019年1月時点のUber Eatsの対応エリアは

  • 東京都23区(一部非対応)
  • 埼玉県(大宮・浦和・中央区の一部)
  • 千葉県(市川・船橋)
  • 愛知県名古屋市
  • 神奈川県(横浜・川崎)
  • 大阪府24区
  • 京都府中心部
  • 兵庫県(神戸)
  • 福岡中心部

となっています。

この地域に住んでいる方、または近場に住んでいる方が配達パートナーの対象です。(遠方から該当地域に移動して仕事をしても問題ありませんが、行き帰りが大変なのでおすすめはできません)

Uber Eatsの対象エリアについては下記記事でより詳しく解説しています。

1.まずは公式サイトでWEB登録をしよう

対象のエリアに住んでいる、または対象のエリアで働ける距離に居るの方、まずはUber Eatsの公式サイトにてWEB登録をしましょう。

登録について分からない事や迷った事があれば、こちらの記事も合わせてご覧ください。

2.WEB登録後、サポートセンターへ来社して手続き完了

WEBでの登録が完了したら次に、Uber Eatsのサポートセンターへ来社し、本登録手続きおよび業務の説明を受けてください。

サポートセンターは以下の場所にあります。WEB登録時に住所を忘れてしまった方は参考にしてください。

ちなみに私は都内に住んでいるので、新宿で行いました。磯丸水産の横にあることを気付かずだいぶ迷子になりました・・・・

登録会場にはスタッフによる口頭の説明と、動画視聴でUber Eatsの業務について理解することができます。ちなみに動画は「すでにネットで見た」といえば省略できます。(私は来るまでの移動中に視聴しました)

動画のあとに個人情報を登録します。タッチパネルで個人情報を入力し、身分証明書を提出します。(私は運転免許証を出しました)

ここで行うのは最低限の提出物と事前登録したWeb情報を照合するだけなので、難しいことはありません。(外国籍の方は、パスポートと在留カードの別途必要書類が必要になります)

その後、写真↓のような配達用のバッグを受け取ったら、その日からお仕事することができます。

Uber Eatsの配達で必要なもの

こちらの記事にてUber Eatsで私が利用しているアイテム等をまとめました。

↑の記事では、スマホ充電器や、細かいところで言うと疲労回復のためのドリンクや筋肉痛予防のためのプロテインまで紹介しています。

ここでは最低限必要なものをピックアップしました。

スマートフォン

注文を受けるために「配達パートナー用アプリ」、レストランやユーザーの自宅へガイドするために「地図アプリ」のいずれも使用するため、スマートフォンは必要不可欠です。

Uber Eatsの配達パートナー専用アプリは、Android・iOS両方の端末に対応しているため、適当なスマートフォンでも配達をスタートすることができます。

また必須ではないですが通話機能もあった方がいいです。というのも建物・部屋番号が分からなくてユーザーに電話することや、不具合をサポートセンターに問い合わせる場面もあるからです。

乗り物

また配達のお仕事なので当たり前ですが乗り物も必要です。私は配達のために通勤用クロスバイクを購入しました。

今にして思えば「ロードバイクか原付の方がスピードが出るのと肉体的疲労を抑えることができたかな」という感じです。ガチでUber Eatsをやるのであればロードか原付が1番効率が良いです。

またそもそも配達用の乗り物すらないという方は、購入しに行かなくてもレンタルサイクルを利用するという方法があります。

とくにドコモシェアサイクルであれば、Uber Eats配達パートナー専用プランを利用できるため、他よりも安い値段でかつ電動アシスト付き自転車を利用することが可能です。

ドコモシェアサイクルは各地に配備されているため、自宅から自転車で配送することなく、仕事先から配達することもできます。

Uber Eatsで稼ぐためのコツ

Uber Eatsの報酬システムは以下のようになっています。この報酬システムを理解することで効率的に稼ぐ方法が見えてきます。

Uber Eatsの基本報酬料金

受け取り料金:300円

レストランにて商品を受け取った際に発生する報酬です。1つのレストランから配達先が2か所ある場合でも受け取り場所が1か所であるため、受け取り報酬は1つ分としてカウントされます。

受け渡し料金:170円

注文した注文者に商品を渡したときに受け取れる料金です。配達先が複数ある場合は、それぞれ受け渡し料金が発生します。

距離料金:150m/km

レストランから配達先までの距離に応じて計算されます。配達先が複数ある場合は、合計の距離で計算されます。

インセンティブ

またUber Eatsの配達には基本給料に加えてインセンティブがあります。「ブースト」と「クエスト」が基本料金に+αで乗っかります。

ブースト

通常の配送手数料にある程度の倍率が増額する仕組みです。1.1倍から高い場合は1.8倍というのもあるようです。

ブーストの倍率は、Uber Eatsの注文者が需要が高まる時間帯や地域によって決定されます。

つまり、注文が多い人気エリアで、注文されやすい時間(食事時)に働ければ、通常の配達より稼げる額がアップするということです。

雨の日などの天候が悪い日の特別報酬もあります。

クエスト

通常の配送手数料に加えて、1日の配達件数に応じて追加で報酬が支払われる仕組みです。

例)10配達完了で2,000円追加

クエストの内容は配達パートナーによってことなり、すべての配達パートナーに同じ内容が適用されるとは限りません。

ウーバーサービス料(手数料)

上記の基本報酬から35%が手数料になります。

結構取られるなというのが正直な印象ですが、運営も無償というワケではなくそこからサポートセンターなどの人件費を賄っているの仕方がない・・・

ただし「ブースト」「クエスト」を合算した数値から手数料が引かれないので、良心的と言えます。

需要がある地域で配達を行う

人口が少ない又はUber Eats利用者が少ない地域で待機していると全然お金になりません。SNSの書き込みの中には待機時間が長すぎて時給500円を下回ったという書き込みもチラホラ見受けられます。

そのため、配達を行うのであれば、東京であれば新宿や池袋、渋谷など、人口密集地で行うことで、配達件数を増やし日給を増やすことができます。

ブースト倍率が高い時に配達を行う

飲食店やお客さんの家までの距離は自分ではどうにかすることができません。基本料金は自発的にコントロールができません。

まあそれができたらみんな稼げる場所でしか配達しませんもんね・・・

ただビーストはある程度自分でもコントロールできます。

  • 時間帯であれば、11:00~13:00、18:00~21:00
  • 注文者の需要が高い地域

を意識したタイミングで働けば、ブーストによる倍率で効率的に稼ぐことが可能です。

ブースト倍率の最新情報は、アプリ内の「プロモーション」ページから確認することができます。

まとめ

Uber Eatsの配達サービスとはどういったものかザッとまとめさせていただきました。「分からない」を解消できたら幸いです。

この機会にUber Eatsの仕事に興味を持ってもらえたら幸いです。私の感想としては本業だけだと少し心もとない月も多いので非常に助かる副業です。

都内であれば平均1,000円~1,500円くらいの時給、稼ぐ人は1日に2万円以上稼げる副業に是非チャレンジしてみてください!

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ミカミ

老後に2000万円以上必要と言われる状況であるため資産形成頑張っています。年収300万円からスタートして転職をして500万円台まで上昇、自転車配達の副業をしたり、米国インデックスに投資したりしています。

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