Uber Eats(ウーバーイーツ)アルバイトとの比較!いくら稼げるのか?

Uber Eatsの配達

「好きな時に稼働することができる」ということが特徴のUber Eatsの食事配達。実際私も本業の合間に行っておりますが、暇な時間に良い感じにお金を稼げるので重宝しております。

Uber Eatsはアルバイトと一緒くたんにされがちですが厳密には違います。

本記事ではUber Eatsと一般的なアルバイトとの違いや、どちらがおすすめかを比較したいと思います。

Uber Eatsとはどんな仕事?

「Uber Eats(ウーバーイーツ)」とは自転車や原付、車などを使って、レストランで食事を受け取り食事を注文したユーザーの元へお届けする配達サービスです。

「Uber(ウーバー)」というタクシーの配車アプリから派生したサービスです。

街中でも緑色(黒色)のバッグを背負ったバイク乗りを見かけることが多いと思います。

ちょっと話が盛られている気もしますが、プロモーションビデオを見るとよりイメージが掴みやすいと思います。

仕事の大まかな流れ

配達パートナー専用のアプリを起動して、

  1. お客さんから注文が入る
  2. 指定されたレストラン・飲食店に食事を受け取りに行く
  3. お客さんの自宅に料理を届ける

という手順を行います。レストランやお客さん宅を調べるのにはGoogleMAPを使うと便利です。

大阪を除いてクレジットカード・デビットカードのみの支払いなので、現金のやり取りは不要です。

困ったことがあったらサポートセンターに電話をすればOK

  • 道に迷った
  • 食事をこぼしてしまった
  • 注文内容に不備があった

35回以上配達していますが私の場合は今のところトラブルというトラブルに遭遇していませんが、場合によっては不測のトラブルに見舞われることがあることがあるかもしれません。

そういうときは配達アプリからサポートへ連絡をすれば対処してくれます。

サポート体制がかなり充実しているので、基本的に連絡したら適切なアドバイスや事後処理などを行ってくれます。

安心して配達できる環境が整っています。

時給換算すると1,000円前後が相場!?

働くのであれば「いくら稼げるか?」というのは気になるところであります。SNSのフォロワーさんや自分の平均を見ていると時給で換算したら1,000円くらいが相場なのかなという印象です。

※ただし、絶対その額が保証されているということはなく、後述でもお話しますが報酬は状況により異なることをご理解ください。

一方でUber Eatsが良く注文される首都圏で効率的に配達をしている人は、日に2万円以上稼いでいる人もいます。

どれくらい稼げるのかの調査については、下記記事をご参照ください。

配達可能地域について

残念ながらUber Eatsは全国47件でサービスを行っていません。

2019年1月現在サービス対応地域は東京都・埼玉3区・千葉2区・神奈川2区・名古屋・大阪・神戸・京都・福岡です。

詳細については以下の記事をチェックしてください。

Uber Eatsはアルバイトではなく業務委託契約

他のサイトやSNSなどを見ると、Uber Eatsの配達=アルバイトというニュアンスで表記されていますが、厳密に言うと契約形態が違います。

アルバイトの場合は被雇用者という扱いになりますが、Uber Eatsは業務委託になります。

 【アルバイトとの違い】

  • 時給等の保証がないので給料が決まっていない(出来高制)
  • アルバイトの場合は源泉徴収(事前に所得税が引かれている)されているが、業務委託は年度末の確定申告時に自分で所得税を払わないといけない

自分の働きによって収益が増減するのは納得いくと思いますが、自分で確定申告と言うと少し難しいイメージがあるかもしれません。

私は自営業なのでUber Eatsの配達パートナーになる前から自分で確定申告をしていました。その経験を踏まえると確定申告は全然難しくありません。

 【私が行う確定申告の手順】

  1. 収入や経費として購入したものの証明(レシート・請求書・明細など)を用意する
  2. freeeというクラウド確定申告計算ツールで収入や経費などを入力
  3. プリンターで印刷
  4. 税務署に印刷した資料を提出
  5. 計算した所得税額を納税する

別にfreeeでなくても良いですが、確定申告ツールを利用すると、「めんどくさそう」と思っていた確定申告も簡単に行うことができます。

自分で確定申告を行うと、税金周りに少し詳しくなりますし、人に話すネタにもなります。(学生なら就活でアピールできるかも・・・)

話が脱線してしまいましたが「Uber Eatsとアルバイトは厳密には違うと別物ですよ!」というお話でした。

Uber Eatsと一般的なアルバイトの比較・違い

さて本記事のメインテーマである、Uber Eatsと一般的なアルバイトとの比較や違いを解説したいと思います。

配達パートナーとして稼働してみて感じたメリット・デメリット、他の副業の比較はこちらの記事をご覧ください。

ちなみに学生時代から、ファミレスキッチンやカフェのホール、スーパーのレジ、野球場の施設案内、ライブの設営、引っ越しの派遣バイト、ライターのアルバイトを経験しました。

メリット①:好きな時間・好きな場所で稼働することができる

Uber Eatsの最大のメリットとは「自由であること」だと思っています。

私はメインの仕事がありUber Eatsはサブになるのですが、本業の関係でヘタすると2週間丸々働けないということもあります。

固定シフトがあるアルバイトだと、例え他の用事で忙しくても休むことは難しいです。

Uber Eatsは配達用アプリをオンラインにしている間注文が入ってその依頼を実行するという形なので、シフトという概念がありません。

また勤務地というものもなく、自分ちの周辺や少し遠い住宅街など、好きな場所で配達を行うこともできます。

この自由度の高さが大変気に入っています。

メリット②:人間関係に悩むことがない

アルバイトだけでなく、自営業になる前に2社ほど会社務めもしていましたが、人間関係というのはかなりの苦痛でした。

仲良くなれれば良いのですが必ずしもそうはならず、根本的に考え・話が合わない人、すぐ喧嘩腰になる人など面倒な人間も多数います。

その点、Uber Eatsはレストランで食事をピックアップ、お客さん先にお渡しする”だけ”なので人間関係のストレスは皆無です。

メリット③:服装も自由

Uber Eatsはとくにこの制服を着てくださいというものはありません。よほど不潔でなければ自由な服装で配達をすることができます。

ちなみに私は、自転車で配達をするので動きやすいスウェットチノパンに、マウンテンパーカーをよく着ています。寒い日はニット帽も被っています。

メリット④:支払いは翌週振込

Uber Eatsの報酬は翌週です。通常のアルバイトでは毎月○日というのがほとんどです。

支払いサイクルが早いので、急なお金が必要な人にも安心です。

メリット⑤:ダイエット・運動不足解消にもピッタリ

自転車で配達をすればダイエットや運動不足解消の効果も期待が出来ます。

自転車の消費カロリーを計算!今すぐできる効率的な自転車ダイエットによると、

 消費カロリー(kcal)
ママチャリ(平均時速12-19km/時)365
マウンテンバイク(平均時速18-25km/時)428
クロスバイク(平均時速18-25km/時)428
ロードバイク(平均時速20-30km/時)756
電動アシスト自転車※2(平均時速15km/時)189

のカロリーがあるようです。

以前は1時間程度のランニングも週2~3でやってましたが、正直走るのはあまり好きじゃありませんでした。

Uber Eatsではお金を貰いながら、様々な景色を見ながら自転車運動ができます。Uber Eatsを始めてからランニングをしなくなってしまいました。

デメリット:収入が安定しない

上述でも触れた通り、Uber Eatsは配達1件あたりに報酬が発生します。そのため時給○○円ような形式のアルバイトに比べて収入が安定しません。

稼げるときは都内の最低時給よりも稼げますが、注文が全く入らないと時給換算した時に500円を切るということもありました。

Uber Eatsはいくら稼げるのか?

Uber Eatsの報酬の体感は、都内だと時給換算しいたときに1,000円~2,000円前後が相場のような印象です。

もちろん、時間帯や地域、ユーザーの利用状況によって報酬は変化するのですが、場所と時間選びさえしっかりしていいればキチンと稼げます。

おわりに

以上でUber Eatsをアルバイトと比較についてでした。

収入が安定しないということがアルバイトと比較した時のデメリットでしたが、それ以外は個人的にはUber Eatsの配達パートナーとして働く方が良いというのが感想です。

好きな時間にできる仕事としてアルバイトの代替案や、終業後の副業としておすすめです。

とくに「副収入が欲しいけど何をしたらよいか分からない」「運動不足を解消したい」というあなたには、ぜひ取り組んでみてください!

 

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ミカミ

老後に2000万円以上必要と言われる状況であるため資産形成頑張っています。年収300万円からスタートして転職をして500万円台まで上昇、自転車配達の副業をしたり、米国インデックスに投資したりしています。

Uber Eatsの配達
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