Uber Eatsの副業に取り組み、なんだかんだ150件以上の配達をこなし、注文者満足度97%とまあまあ好評をいただいております。
今まで注文者の自宅が見つからない、アプリの住所表示がバグっている、などお届けに関するトラブルはちょくちょくありました。
ですが、今回いよいよ注文者が見つからず、食事を届けることができないまま廃棄として食事を持ち帰る経験をしましたので、シェアしたいと思います。
お客さんの住所が分からず廃棄を持ち帰った話
いつも通り、配達アプリが鳴ったので某かつ丼屋さんに食事をピックしに行きました。無事ピックが完了して配達を開始するボタンをスワイプしました。
そしたら以下のように住所が表示されました。（アプリ画面のスクショを取りそびれたので、当時の画面を再現しました）
注意事項の欄には通常、玄関先まで配達とか書かれているところがハングルになっており、さらに肝心の住所は区や町名が表示されず番地の数字とマンション名だけが表示されていました。
「いくら番地番号が分かっても該当する町名が分からないと届けることができませんし、URマンションなんて住宅街なのでいくらでもある!」と憤慨しました。
さっそく配達用アプリからサポートに連絡しました。
サポートの通話に応じない注文者
サポートに、「アプリに表示されている住所がおかしい」という旨を伝えると、「こちらから注文者に確認を取りますので、しばらくお待ちください」と言われ通話終了。
しばらく食事を受け取ったお店の外で待つとサポートからコールバックの電話が掛かります。「こちらから何度か電話を掛けましたが応答していただけませんでした」と言われました。
付け加えて、「登録してある注文者の住所情報を確認したのですが、何も書かれていませんでした」と言われました。
私の配達アプリでは、滅茶苦茶ではあるものの住所が書かれていたので、「不思議なこともあるもんだなぁ～～」と思いました。
お客さんに連絡して10分返事がなければ廃棄（10分タイマー）を提案される
そこでサポートから提案されたのは、私（配達パートナー側）で2回以上連絡して10分間の間にお客さんからコールバックがなければ配達を終了する、というものでした。
Uber Eatsでは、お客さんに連絡をして応じない場合は、通称10分タイマーと呼ばれるカウントダウンが作動します。
今回は、住所も記載されてない上に、サポートの連絡にお客さんが応じてくれないため、10分タイマーを用いて配達を完了することにしました。
10分タイマーが作動しない
10分タイマーで処理をしましょうという提案を受け、さっそくお客さんに電話しました。案の定お客さんは電話に出ることがなく留守電サービスに切り替わり通話を切りました。
しかも困ったことに、通話を終了しても10分タイマーが作動しませんでした。その後も2度くらい電話をしたのですがやはり10分タイマーは起動しません。
サポートに再度連絡、配達完了ボタンを押す
焦りながらサポートに再連絡をしました。当然ながらサポートセンターで電話を受け取った人は、直前に対応してくれたかとは別であるため、また1から事情を説明しなければなりません。
寒い外で、30分近く外で待たされていることもあって、イライラしながら改めて事情を説明しました。
サポートからは「事情は分かりました、それでは配達完了ボタンを押して配達を完了してください。」という指示を頂きました。
一歩も自転車を漕がないでブースト付きの配送手数料金を貰い、かつ廃棄のカツ弁当を貰えたのはラッキーでしたが、この間に配達できず無駄な時間を過ごしてしまったのはマイナスでした。
まとめ：お客さんと連絡がつかない、住所が分からないというときはサポートに連絡しましょう
今回、お客さんと連絡がつかないだけでなく、ウーバーの管理側では表示されない住所から連絡が来たという事態が起きました。
加えて、10分タイマーも起動しないため、とてつもなくテンパりました。
とりあえず困ったら今回の私のようにサポートに連絡をするとよいでしょう。
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