Uber Eatsと言えばデカイバッグというイメージが強いと思います。むしろUber Eatsという名前を知らないけど緑色の派手なバッグだけは知っているという人が大半でしょう。
↓写真のような感じ
緑バッグは2019年1月現在では最新型の配達用バッグで、本記事で解説黒色バッグは旧式です。
(2019年に配達パートナー登録したのですが、在庫がないためやむをえず黒色のバッグを使っています。)
本記事では
- 緑バッグと黒バッグの比較
- 黒バッグの紹介
- Uber Eatsバッグの注意点
などを紹介します。
緑バッグと黒バッグの比較
上述でも触れた通り、緑色バッグの方が黒色バッグの上位互換です。両方使った人の話だと緑の方が使い勝手が良いとのことです。
できれば緑を使いたいところですが、現在配達パートナーも増えてきているので時期によっては在庫がないそうです。
緑バッグの方が軽い
緑色のバッグはゴツゴツしている黒色のバッグに比べて薄いです。そのため重さも軽くなっています。
緑バッグの方は拡張性がある
緑色のバッグはたくさんの料理を配達したい時は拡張させることができます。
私が使用している黒バッグでは、大量の食事と少量の食事の両方に対応するため大バッグの中に小バッグを入れて使い分けています。
基本的には小バッグの方だけでも全然配達できるのですが、一度に大量の食事の配達注文が入ってしまったときのために両方持ち歩いています。
緑色のバッグでは拡大できるので、このように大バッグに小バッグをインしなくて良いみたいなので羨ましい・・・
緑バッグにはサイドポケットがある
緑バッグにはサイドポケットがあります。ちょっとした小物やスポーツドリンクなどを収納することができます。
自転車配達をしているとドリンクは必需品なので、私は自分の小物用バッグを持ち歩いてドリンクを入れています。人によっては自転車の取りつけているようです。
それに比べて緑バッグは横のポケットから出せるため、非常に便利に感じました。
レインカバーが備え付け
元々Uber Eatsの配達バッグは雨に強い素材でできています。それに加えて緑バッグのポケットにはレインカバーが標準装備されています。
これによりさらに安全に食事をお届けすることが可能に!
黒バッグの画像付きで解説
緑色バッグとの比較をした後だと、若干紹介し辛いのですが私が普段使っている黒色のバッグを画像付きで紹介したいと思います。
2重のバッグ
上述した通り、黒色の配達バッグは大きいバッグと小さいバッグの2種類があります。
そして下記写真のように大きいバッグに小さいバッグを収納することができます。
これにより、食事の量が少ない時は内側のバッグに入れて、食事の量が物凄く多い時は内側のバッグを取り出して外側だけで使用することで切り替えができます。
まあ緑バッグは拡張性が高いので黒バッグみたいに2重にする必要がないのですがね・・・・
ただ、2重なので緑色バッグより耐久力は上がり食事を安全に運べるという強みがあります。
黒バッグのサイズは約40cm
ざっと計ってみたところUber Eatsの配達用バッグは幅約40cmくらいの大きさでした。奥行きが25cm前後です。
この大きさだと、定食のお弁当4~5人分くらいを入れて運ぶことができます。中に入っている小バッグは一回り小さいため、沢山の食事を運ぶとなると若干物足りなくなってしまいます。
折り畳みが可能
黒色のバッグもちゃんと折りたたむことができます。内側の小さいバッグを折り畳み、
その後外側の大きいバッグも折りたたむことで、
小さいバッグを閉まったまま、コンパクトサイズにすることができます。
これにより自宅に置いておくときや飲食店で休憩を取るときなどもかさばらずに済みます。(ただし2つのバッグを畳むのが結構面倒なので私は通常サイズのままにしてます)
折りたたむことができるため、ロッカーに預けたりすることもできます。
ロゴは外せる
Uber Eatsの配達バッグはロゴを外すことが可能です。私は付けっぱなしですが中には外し人も結構いるようです。
他にも数パターンのバッグがあります
私も以前までは、緑と黒の2パターンしかないと思っていましたが、実は黒バッグは数パターンあります。
私が使っているのは1枚目左側です。四角パターンのバッグと若干流線型のデザインのものがあります。
Uber Eatsバッグの注意点
バッグはレンタル制
配達用のバッグは貰えるわけではなく残念ながらレンタル制です。合計8,000円をあなたの配達した報酬から差し引かれます。
(配達開始から4週間にわたり、週2,000円ずつ収入から差し引かれます)
ちなみに収入がない場合はとくに支払いは発生せず翌週以降に持ち越しにされます。
そして「もうUber Eats辞める」となりバッグを返却するときに、8,000円分のレンタル料が返金されます。
また、レンタルという名目ですが配達バッグを壊しても弁償ということはなく、パートナーセンターに持って行けば好感してくれます。
クッションに緩衝材やタオルを入れると揺れ防止になる
食事を入れると意外にスキマが空いてしまいます。そのためにクッションを間に詰めることで形を崩れやこぼすことを、防止することができます。
私は↓の写真のように、普段料理などで使う用の清潔なタオル(もちろん洗濯済み)をクッションとして敷き詰めています。
温かいものと冷たいものはワケて運ぼう
↑上記の写真を見ると真ん中に衝立(ついたて)があるのが分かると思います。
例えばマクドナルドで食事を受け取ると、温かいハンバーガーと冷たいドリンクを同時に受け取ることが多々あります。
両方とも同じケースに詰めると、ハンバーガーが覚めてしまうし、ドリンクがぬるくなってしまいます。
温かいものと冷たいものが同時に来た場合は、きちんと小分けにすることをおすすめします。
紐を自分に合うように調節しよう
紐の長さは調節することができます。私はずり落ちたり傾くが嫌なので身体にピッタリになるように調節しています。
飲み物やスープは意外にこぼれないので落ち着いて運ぼう
マクドナルドでドリンクを渡された時や、松屋で豚汁を運ぶ時は、「こぼさないかなぁ・・・」と不安になりました。
ですが、普通に運転している分にはまずこぼれることはありません。
バッグに安定感がある上に、飲食店側もこぼさないようにしっかり梱包されています。よほど無茶な運転をしない限り安心して配達することができます。
大量注文時はお店に相談・最悪キャンセルしよう
バッグに沢山食事を入れることができるとは言え、パーティーなどになったら予想以上の分量になることもあります。
思った以上に多くてバッグに詰められないのであれば、お店の人に相談して「別に袋を用意してもらえませんか?」などと聞いてみてください。
どうしても運べない時はUber Eatsのサポートに連絡をして指示を仰ぎ、最悪キャンセルしてもらいましょう。
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