アメリカにあるタクシーの配車サービス「Uber」が提供する食事宅配サービスである「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。
街中で、緑や黒のバッグを背負ったロードバイク乗りを見たことはありませんか?
日経やWBS(ワールドビジネスサテライト)などの様々なメディアで取り上げられている、注目のサービスです。横浜では2017年11月にサービス開始。(国内では東京に次ぐ二番目のサービスエリア)
本記事では
- Uber Eatsの解説
- 横浜で注文できる宅配料理の紹介
- 現役配達パートナーが説明するUber Eats副業の魅力や稼ぐためのコツ
などの情報をお伝えしていきます。
Uber Eatsとは
- 今までは人件費や人手不足などの理由で宅配サービスを提供できなかったレストラン
- 宅配サービスを頼みたいお客さん
- 副業やアルバイトとしてスキマに働きたい配達パートナー
を結びつけるサービスになっています。
横浜のUber Eats対応エリア
横浜の対応エリアは横浜駅・みなとみらい駅を中心とした、神奈川県横浜市の西区・南区・中区・保土ヶ谷区・神奈川区・港北区・磯子区の一部エリア、に2018年8月より鶴見区でも追加されました。
サービス開始日時 | 2017年11月1日(水) |
営業時間 | 10:00 – 23:00 (店舗により異なります) |
対象エリア | 西区・南区・中区・保土ヶ谷区・神奈川区・港北区・鶴見区・磯子区の一部 ※今後エリア拡大する可能性アリ |
配送手数料 | 注文ごとに 380 円(状況により異なります) |
対象レストラン | 100 以上 |
注文アプリをインストールして対応エリアかどうか調べることができる
「配達して欲しい場所」or「これから配達をしたい場所が対応しているエリア」かどうかを確かめるには、Uber Eatsアプリでチェックすることができます。
- アプリの下記画像一番左のページにて新しい受け渡し場所を入力。
- 今回は「新宿役所内郵便局」と外で受け渡しと設定。
- 画像一番右のように、「新宿役所内郵便局」から受け取れるお店一覧が表示
このような方法で、自分の住んでいる地域がUber Eatsに対応しているか知ることができます。
横浜で注文できる宅配料理の紹介
Uber Eatsでは
- マクドナルド
- ケンタッキーフライドチキン
- 大戸屋
- スシロー
- バーミヤン
- 松屋
など、様々なチェーン店の食事を自宅に居ながら堪能することができます。
また大手チェーンの食事だけでなく、地域密着型のレストランや個人経営の飲食店の食事配達も利用することもできます。
通常であればお店まで歩いて、混雑時であれば並ばないといけないようなお店でも、Uber Eatsであれば+380円の配送手数料(状況により異なります)を払うだけで、家で美味しいご飯を注文することができます。
「Uber Eatsで注文したい」「どんな料理があるのか見てみたい」という人は公式ページから探してみてください。
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※上記コードをお間違いのない様にそのままコピーしてご利用下さい。 ※有効期限:20年3月31日まで(延長の可能性あり)
Uber Eatsの配達パートナーについて
Uber Eatsが注目されているのは食事の宅配が出来るという点だけでなく、新しい形の副業である点。
スキマ時間に、自転車1台からできる副業の上に、副業ブームの筆頭アルバイトとして注目されています。
メリット
働いた上で感じたメリットをザッとまとめるとこんな感じです。
- いつでも好きなタイミングで働ける
- 面接や履歴書不要
- 資格不要
- 出勤・出社なし
- ノルマなし
- 週払い
- 服装髪型自由
- わずらわしい人間関係がない
- 仕事中にスマホいじったりしてても怒られない
- 歩合制なので働き次第では正社員よりも稼げる
- ダイエット効果
私は本業があるのですが、サブで利益を得られるというのは精神的に安心です。とくに固定のシフトが決まっているのでなくて好きな時に働けるのは魅力的です。
私は時給1,000円前後のペースですが、本気で働く人は日に2万円以上~3万円も稼げるようです。Uber Eatsの給料については下記記事を参照ください。(ただし報酬はユーザーの利用状況により変化することをご理解ください)
デメリット
残念ながら、Uber Eatsはメリットばかりでデメリットが全くないということは言い難いです。まあどんな素晴らしい商品やサービスでも必ず欠点があるというものです。
- 配達仕事なので疲れる
- 方向音痴には地獄
- 時給が安定しない
自転車でも配達の仕事であるため長時間配達をすると流石に疲れますし、GoogleMAPを駆使して移動をするものの方向音痴には大変かもしれません。
そして、もう1つ時給が安定しないというデメリットもあります。地域や時間帯によっては全く配達依頼が発生しない可能性もあります。
後述の稼ぐコツでも紹介しますが、配達需要のある人気エリアで食事時を狙って配達を行うと効率的に稼ぐことができます。
Uber Eatsの配達パートナーになる方法
Uber Eatsの配達パートナーになる方法は簡単で、公式ページで自身のプロフィールを登録。
登録完了後に自分の好きなタイミングでサポートセンターで登録会および配達用バッグの受け取りを完了すれば、その瞬間からお仕事ができます。
詳しい登録の手順が気になる方は下記記事↓も参照ください。
神奈川のパートナーセンターは以下の場所になります。
住所 | 神奈川県横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4階A |
最寄り駅 | 馬車道駅(徒歩4分程度) 関内駅(徒歩8分程度) |
営業時間 | 月・水・土:12:00~19:00 |
横浜のパートナーセンターなのですが、最寄り駅は馬車道駅・関内駅のが近いのでお越しの際はご注意ください。
横浜のUber Eatsはいくら稼げる?コツなどを紹介!
東京都内であれば時給1,000円、稼げる場所や時間帯であれば2,000円を超える人もいるようです。
ただ私の住んでいる地域は、都内の方でもハズレなので、注文がないときもあり時給1,000円を下回るケースもあります。
横浜ではどれくらい稼げるのか?ツイッターの評判は?
久々に1日ずっと配達しました!
9h50m/12delivery/¥9726+昼インセ¥700+夜インセ¥300 in横浜でした!
初の大台いきました!お昼は多く配達ありましたが夕方は渋かったですね。今日は初ピックのお店も3件ほど、ケンタのアイスを運んだり、公園にドロップしたりと新しい経験もあり楽しく配達できました! pic.twitter.com/wS0mBz7ClI— かえる⊿UberEats配達パートナー(横浜) (@NonbirikaeruU) 2018年6月3日
お疲れさまです (*´∀`)♪7🌰したので今日は上がります⊂(`・ω・´)⊃バッ pic.twitter.com/6mrCyrYyjy
— 足場ボルト【横浜Uber Eats配達パートナー】 (@A03156771) 2018年11月18日
今日は新横浜からインするも結局横浜からのピックで始まり、ピンずれ注文者と連絡とれなかったりとかなりのタイムロスだったけど最後帰り際にダブルピック入って救われたわ😌 pic.twitter.com/e4x5HwHU8g
— デデデ@週末横浜Uber Eats配達パートナー(ロードバイク) (@Dadidou_) 2019年2月1日
昼は4件と少なめだったが、殆どロングで4k程となる。
夕方すた丼ダブルがあり、MM〜井土ヶ谷9km程があった。
夜ピークは昨日と同じくゼロ。
ピーク後、西口に出向いたがマック1件のみだった。
来週は保証なし。
保証ない時は休みをしっかり取り、集中的に稼働した方が効率的かもしれない。 pic.twitter.com/DlRZPn8mdt— maaboo@UberEats配達パートナー(横浜) (@UberEATSmaaboo) 2018年2月4日
正直、東京都と比べたら稼げない印象印象でしたが、横浜周辺でも結構稼げるようです。
副業やサイクリングのついでに稼ぐのであれば、あまり時給を気にする必要はありません。(現に私もそこまで明確に意識していません)
ただ、稼ぎの効率を意識するのであれば下記のコツを意識すると良いでしょう。
人気エリアで配達をする
Uber Eatsの仕事は1件配達を完了しないと報酬が発生しない完全歩合制です。そのため過疎ってるエリアでスタンバイしていたら1円も稼げない可能性があります。
反対に、「松屋」「大戸屋」「マクドナルド」などのUber Eats対応飲食店がある場所で待機をすれば、配達の依頼が発生する確率がアップします。
配達の依頼が発生しやすいエリアを探す方法としては、
- Uber Eats注文用のアプリをインストールして対応しているお店がどれくらいあるのかをリサーチ
- 何回か配達をこなすして、配達需要があるエリアを探し出す
というような方法があります。
時間帯を選ぶ
お昼ご飯や夕ご飯の時間、また人が家に居るお休みの日、などの需要がありそうな時間帯を狙ってスタンバイすれば、ニーズの面で注文数を増やすことができるでしょう。
また需要が高まる時間帯やエリアでは「ブースト」と呼ばれる1件あたりの単価がアップする特別報酬も期待できます。
先日配達をしていたときの配達パートナーアプリの図なのですが、青色で囲われているエリアでは1.1倍の配送手数料の増額がされています。
この日は露骨にこの辺りのエリアで待機、配達をしていました。場所やタイミングによっては1.4倍、噂には1.8倍のエリアもあるらしいです。
もしあなたが今いる場所の近くでブーストが発生しているエリアがあれば、ブーストエリアまで移動して配達してみてはいかがでしょう?
乗り物を選ぶ
ボロボロのママチャリと、買い替えたクロスバイクで2kmちょっと走りました。
かなりペースが違うのが分かるはずです。これが本格的なロードバイクや原付で会ったらもっと速いペースでの配達が可能。
一件あたりの配達速度が上がれば、当然こなせる件数も増えて時給換算した時の金額がアップします。
どうやら本気で稼いでる方は、原付で配達をしているようです。時給単価を意識するのであれば乗り物選びも重要です。
まとめ:Uber Eatsが今熱い!
- 今までお店に行かないと人気メニューを自宅で食べれる
- 副業やアルバイトとしても気軽に好きな時に働ける
ということで注目を集めているUber Eats。本記事では横浜周辺のUber Eats情報をまとめました。
是非この機会にUber Eatsで副業デビューをしてみましょう!
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