最近話題のフードデリバリーサービスである「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。雑誌やテレビでもたびたび取り上げられ、有名人も利用していることから注目を集めています。
本記事では、現役Uber Eats配達パートナーの私が、お客さん側として食事を注文したので、オーダーの方法や配達パートナーだからこそ感じた注意点などを紹介します。
Uber Eatsの注文の手順
アプリをダウンロード
まずは公式サイトにてアプリをダウンロードします。(※公式サイト中段あたり)
スマホだけでなくPCでも利用することができます。
自身のアカウントを作成
続いてアカウントを作成します。(登録のタイミングやバージョンによって変化する可能性アリ)
基本的には、アプリの指示に従えば次に進めますのであまり気にせず利用してもらって問題ありません。
※すでに配達パートナーのアカウントを作っている人は、配達パートナー時に登録したパスワードなどでログインできました。
電話番号を登録すると登録した番号宛にSMS(ショートメッセージ)が送られてくるので、それを打ち込むと次に進めます。
続いてメールアドレスを入力、パスワードの設定などを実施してください。
名前は本名じゃなくてもOKみたいです。配達時に偽名の人も結構います。(ただし配達パートナーが困る可能性があるので可能ならば本名でお願いしたい)
利用規約と個人情報保護方針の同意にOKをしたら、デビットカードクレジットカードを登録してください。
残念ながら大阪を除いてUber Eatsはクレジットカードまたはデビットカードでしか、会計が出来ません。
カード番号を入力する欄の右にあるカメラマークボタンを押すと、スマホのカメラでカード番号や有効期限を自動で入力してくれる機能もあります。
住所を入力
初期設定を完了しログインできるようになったら、住所を入力します。
配達パートナーが配達を完了するために必要なことなので、もちろんちゃんとした住所を入力してください。
また、受け取り場所は自宅に限らず、きちんと住所が入力されていれば公園などの屋外も選択可能。配達パートナーに住所を知られたくない人や花見の場所に届けて欲しいという人も安心!
登録住所を行えば、住所周辺のUber Eats対応レストランも表示されるようになります。そちらからレストラン・食事を選びます。
↓新宿区役所周辺をお届け先にした場合
基本的には自宅から2~3km以上の距離のお店は注文できないようになっています。(それができるとお店や配達パートナーの負担が大変なります)
食事の注文をしたら後は待つだけ
注文をしたら後は食事が届くのを待つだけです。今回私は「お寿司が食べたい」気分だったのでスシローで定番にぎりやとろ鯖押し寿司を注文しました。
配達までの登録状況については、「完了予定時刻」の下緑色部分で把握することができます。↓家の近くまで来てもらったので緑色の部分が画面の端まで伸びています。
また配達の進捗状況については、アプリ内の地図でも確認することができます。
私は一度配達先の住所付近までたどり着けたのですが、一軒家であるためどの家か分からなくなってしまった時がありました。
アプリ越しに「お手数ですがどの家かご教示いただけますか?」とメッセージを送ったところ、「そこを右に曲がって」と言われたことがあります。位置情報はアプリ起動時に共有されるようです。
無事お寿司が届きました。受け取った後はアプリにいて配達パートナーとレストラン(料理)を評価することができます。
面倒だったらスキップもできますし、あまりにも納得できない不満があればBAD、伝えたいことがあればメモを書くことができます。
良かった・普通であればGOODのボタンを押しましょう!
スシローのお寿司は普通に美味しかったし、配達してくださった配達パートナーの方も丁寧なで配達スピードも速かったので、GOOD(親指を上げているアイコン)をタップさせていただきました。
Uber Eats注文の注意点
このようにスマホを少し操作するだけで、家に居ながら美味しい後はを食べれるUber Eats。非常に便利なのは実感できたと思います。
ただ完璧なサービスかと言われると、配達だけでなく注文もしている「自称Uber Eatsマニア」の私でも難しいです。
そこでサービスを円滑・ストレスなく利用できるように、Uber Eatsの注意点についても触れたいと思います。
配達パートナーが分かるように住所はキチンと入力しましょう
配達をしているとたまに住所がちゃんと書かれていないことがあります。
番地から先のアパート名がなかったり、同じ苗字の戸建てが複数ある、などなど・・・・
プライバシーの関係からアパートの番号を書きたくないという人もいるかもしれません。そういときは配達メモ欄に「住所に着いたら●●で待っていてください」など具体的な情報を伝えてあげると親切でしょう。
配達パートナーは家が分からないと、利用者に「どこに向かえばよいのか?」という旨のメッセージを送ります。送られた利用者もわざわざメッセージに返答するのは面倒だと思います。
初見の配達パートナーが届けやすいような情報を事前に盛り込んだ方が、お互い面倒にならなくて済むと感じます。
トラブルが発生した場合はサポートセンターへ
ほとんどの配達パートナーは、食事をこぼさないように安全運転をし、お届けにあがるときも親切を心がけているはずです。
ですが一部では「Uber Eatsの配達パートナーは態度が悪い」「食事を雑に扱う」というようなネガティブな感想を見ることも少なくありません。
基本的にはないですが、万が一食事が台無しにされた場合は配達パートナーと争うのを避けてサポートセンターへ連絡することをおすすめします。
下手に口論になって喧嘩などになってはたまったものではないですよね?
ピザーラなどに比べて時間がかかる
Uber Eatsは注文したらお店に居る従業員が配達するというわけではなく、注文を行った後に近辺の配達パートナーがお店まで食事を取りに行き、あなたの家に行くというシステムです。
そのためピザ配達の大手、ピザーラなどと比べたら多少時間が掛かる可能性が高いです。
そのため、Uber Eatsを利用するのであれば、ある程度余裕を持った方が精神衛生上良いです。
まとめ:家に居ながらお店の美味しい料理が食べれる
多少、欠点はあるもののUber Eatsは非常に便利なサービスです。スマホ1つでわざわざ外食することなく美味しいご飯が食べれます。
またUber Eatsでは、個人の飲食店や配達非対応のレストランの料理もたくさんあります。
飲食店側も、配達パートナーを自社で雇うことをしないで済むため、続々とUber Eatsに加盟しているようです。
「お店までが遠い」
「お店だと行列ができている」
「外出がメンドクサイ」
というのであれば、+380円の配送手数料を払って自宅で食事を楽しんだ方が、生産性は高いように感じます。
ins6jf4m
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※有効期限:20年3月31日まで(延長の可能性あり)
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