私は過去にブログアフィリエイトで単月最高54万円の報酬を得ました。ブログで成果を出すためには情報というのは非常に大切だと感じています。
アフィリエイトをやるとなると、SEO対策やイティング、マーケティング、など様々なことを学ぶ必要になるからです。
そして情報を得る1つの得る方法として、書籍は具体的な話を図解などを用いて分かりやすく学ぶことができます。
情報の鮮度で言えば、書籍はツイッターやnoteに比べて劣ってしまいます。ですが、書籍の場合は出版社を通すことになるので正しい情報である確率がネットの情報より高いです。
そういうこともあって、私はアフィリエイトに限らず何かを学ぶ時は書籍から入ります。
本記事では、アフィリエイトでなんとか生計を立てている私が「役に立った本」を紹介します。
(このドメインではAmazonアソシエイトの審査落ちてしまったのでお手数ですが、自分で探してください笑)
超初心者向け(これからアフィリエイト始める人用)
- アフィリエイトが何となく稼げるくらいの認識
- ブログをまだ立ち上げていない
- ブログを立ち上げたけど何を書いていいか分からない
という人が対象です。
アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ
下記の「世界一やさしい ブログの教科書 1年生」の著者染谷昌利さんと、「ルカルカダイエット」「ルカルカアフィリエイト」「ルカルカ医療脱毛」を運営する人気ブロガー(アフィリエイター)亀山ルカさんの共著。
初心者本でありながら情報量がとんでもなく多いので、「これからアフィリエイトを始める人はこの本を繰り返し読むだけでいい」と感じました。
世界一やさしい ブログの教科書 1年生
「ブログって何を書いていいの?」「ブログで収益を挙げる方法が分からない」という人向けの本です。記事の書き方や収益化構造の王道パターンがサクッと理解することができます。
また本が出た当時の人気ブロガーの声も収録されているので、モチベーションの維持や運営方針の参考になります。
ただ超初級本なのと本自体が少し古いので、今なら上記の本をおすすめします。
~中級者向け(収益を増やしたい人向け)
- 大雑把にアフィリエイについて理解できた人
- 既にブログを立ち上げて5記事前後書いた人
が対象です。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
京都のWeb制作・Webマーケティングチームで、多数のアフィリエイターに愛されたSEOテンプレート”賢威”を提供している、ウェブライダー松尾さんによる書籍です。
書籍自体は2016年と少し古いですが、検索意図の話やEAT(専門性・網羅性・信頼性)、リンク、など今日でも役に立つSEOの基礎を理解することができる一冊。
検索エンジン向けのライティングから、取材記事を作成するためのポイント、バズに繋がるコンテンツの作成まで学ぶことができます。
内容は濃いですが、各章冒頭に吹き出しのストーリーがあるので、意外にも読み進めやすいです。
沈黙のWebマーケティング
沈黙のWebライティングと同じシリーズの本です。
webサイトをどう運営していけばいいのか、webデザインの本当の意味やそこからどのように広報していくか、など収益を上げるためにはマーケティングの知識が理解できます。
アフィリエイターだけでなく、自社のWebメディアに携わる人にもおすすめしたい一冊です。
Google AdSense マネタイズの教科書
通称”のんくら本”。「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」を書いている方が著者の本です。
アフィリエイター・ブロガー界隈をざわつかせたバケモノ的書籍で、初版は一瞬で無くなってしまいメルカリでプレ値が付いていたほど。
最初はGoogleAdsenseのマネタイズのために購入しましたが、アドセンスだけでなく成果報酬型アフィリエイトサイトにも活かせるサイト作りについても書かれています。
一読しただけでは著者が言いたいことを理解しきれないため、後5週は読みたいと思っています。
素人でもできる! たった20記事のミニサイトで月10万アクセスを集める方法
Amazonのレビューはあまり高くなく、誤字脱字や図解と説明が食い違っているなど、「?」となる箇所が多かったです。
ですが、ミニサイトの作り方や考え方の一例を知れたので紹介します。
その他役に立った本
武器としての書く技術
自分が初めてブロガーという存在を知るきっかけになった人で、良くも悪くも話題に上がるイケダハヤトさんの著書。
数年前私がブログを始めると同じタイミングで購入した本です。たぶんこの本がなければ3記事くらいでブログを挫折していたと思います。
「文章の書き方が分からない」「今までろくに文章を書いたことがない」と言う人におすすめしたい一冊です。
影響力の武器: なぜ、人は動かされるのか
心理学の本で、優秀なセールスマンの営業方法や、宗教勧誘のメソッド、などが学べる本です。
元々はアフィリエイト用に購入したワケではないためすべてがセールスライティングに活かせるワケではありませんが、応用できる部分は多かったです。
余談ですが、この本のおかげで3回ほどマルチに勧誘されましたが全部逃げ切れました。
ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則
原書初版は1932年で、コピーライティングはこれだけ読めばよいと思うほどの名著だそうです。
コピーライティングはデザイン配置やカリスマ的な言葉センスだと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。
アメリカの古い記事がベースであるため、少し読みづらい・応用しづらい部分もありますが、人の心を動かすコピーライティングとしては今でも十分通じると思います。
この本をマイルドにアレンジしたのがメンタリストDaiGoの「人を操る禁断の文章術」です。
雑誌(専門者・ノウハウ本など)
雑誌を読むことで、今後流行りそうなものを知ることができました。例えば最新のガジェット情報や副業事情など・・・・
ピンポイントで名称などが分かる場合はネットの方が早く情報にアクセスできますが、幅広く調べるときは雑誌の方が便利です。
今取り組んでいるジャンルのリサーチになるかもしれません。
役に立たなかった本
具体的な書名は伏せますが、読んでみたけど周りが言うほど役に立たなかった本を紹介します。
マーケティングの本
結構絶賛されているマーケティングの本を数冊購入しましたが、アフィリエイトには活かせませんでした。
ただこれに関しては、私のレベルがマーケティングをアフィリエイトに応用するに至らない、シンプルに地頭が悪いから理解できていない、という可能性もあります。
SEOの本
概念としてのSEOとして役立つ本はたくさんありましたが、”最新”などと謳っている本はあまり役に立たなかった記憶があります。
やはり情報の鮮度では凄腕アフィリエイターの何気ないつぶやきや、A8フェスのセミナーなどの方に軍配が上がります。
おわりに
アフィリエイトで役立った本をまとめました。気になったものがあればぜひ手に取ってほしいと思います。
「これ読んでないとか正気か?」「もっといい本あるぞ」というのがあれば、コメントでもDMでも教えていただけると幸いです。
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